2026/07/18
サロン開業資金の内訳で忘れられがちな「開業後の予算」の話
この記事で分かること
物件・内装・設備には目が行くのに、開業後の運転資金と集客予算は忘れられがち。サロン開業資金の内訳を、開業後の視点から考え直します。
人による個別サポート
物件選びの前から、開業準備まで相談できます
候補物件で確認する項目、保健所への事前相談準備、開業スケジュール、メニュー・料金、予約ページの準備まで一緒に整理します。行政申請の代理や物件の適合、集客成果を保証するサービスではありません。
物件選びからの開業支援を見るサロンの開業資金というと、物件取得費・内装・ベッドや機材・材料の仕入れ。ここまでは誰でも計算します。忘れられがちなのは、開業した後のお金です。
開業「後」に出ていくお金
- 家賃・光熱費などの固定費(売上ゼロでも毎月出ていく)
- 掲載費・広告費(集客の入口代)
- 材料の補充
- あなた自身の生活費
新規客が安定するまでの期間、これらを支える資金が「運転資金」です。目安として固定費の数ヶ月分は確保しておきたいところですが、ここが開業資金の計画から抜け落ちているケースが本当に多い。
私の店舗で実際にかかった金額
- 年間の広告費:100万〜150万円
- 機材:1席分で30万〜40万円
- 内装費:0円
これは新宿から2駅、スタッフ1名で運営した私の店舗の実績です。物件の状態や買う機材によって大きく変わるため、一般的な相場ではありません。特に内装費0円は、どの物件でも再現できる金額ではありません。
「集客予算」は初期費用と運転資金の両方にある
集客のお金は2種類に分かれます。
- 初期:予約ページを整える時間と手間(クーポン設計・写真撮影・紹介文)。お金というより、開業前の準備時間です
- 毎月:掲載費と、ページを育てる日々の運用(ブログ・口コミ返信)
内装に数百万かけても、予約ページの言葉と写真が準備不足のまま開業する店は少なくありません。お客様が最初に見るのは内装ではなく、検索結果とページです。
内訳の優先順位を「開業後」から逆算する
開業日をゴールにすると、内装に予算が偏ります。開業3ヶ月後の自分を想像して、「その時、毎月何が出ていて、何で集客しているか」から逆算すると、予算配分は変わってくるはずです。
資金計画の具体的な組み方は、日本政策金融公庫の創業の手引きや、税理士・商工会議所などの専門家も頼ってください。ここで伝えたいのは、内訳に「開業後」を必ず入れる、という一点です。
迷ったら、うちの無料集客診断を使ってください
開業前の集客計画や、今の予約ページで最初に直す場所を無料で整理できます。売上や掲載順位を保証するものではありませんが、次にやることを分かりやすく整理します。

この記事を書いた人
現在は新宿でスタッフ3名のマツエク・アイブロウサロン「Elun」を運営。記事内の年間閲覧約10万回、ブログ538本、口コミ4件から66件は、移転前にスタッフ1名だった開業初年度の記録です。
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