2026/07/19
アイリストの面接で何を聞けばいい?小さなサロン向け質問と見方
この記事で分かること
技術年数だけでは分からない、接客、働き方、希望のすり合わせ。個人サロンの面接で確認したい質問を分かりやすくまとめます。
小さなサロンでは、1人の採用が店の雰囲気を大きく変えます。だからこそ、面接を「うまく話せる人を選ぶ場」ではなく、お互いの希望が合うか確認する場にします。
最初に店側から説明する
担当するメニュー、1日の客数、勤務時間、休み、給料の計算、教育方法を先に説明します。そのうえで「この働き方で気になる点はありますか」と聞きます。条件を隠して入社しても、長くは続きません。
技術について聞く
- これまで担当したメニューは何ですか
- 1日に何人くらい担当していましたか
- 得意な施術と、まだ不安な施術は何ですか
- 施術時間を短くするために意識していることはありますか
できる・できないを責めるためではなく、入社後に必要な練習時間を考える質問です。
接客について聞く
- 前の店からこちらへ変えたお客様に、最初に何を聞きますか
- 仕上がりの希望が曖昧なお客様にはどう確認しますか
- 施術後に不満の連絡が来たら、最初にどう返しますか
正解を暗記しているかではなく、お客様の話を聞こうとする姿勢を見ます。
働き方について聞く
- 次の職場で変えたいことは何ですか
- 希望する勤務日数と時間はどのくらいですか
- 半年後にできるようになりたいことは何ですか
退職理由を責める聞き方ではなく、前の職場と同じ不満がこの店でも起きないかを確認します。
私は以前、休日の過ごし方に生活のリズムや時間の使い方が表れることもあると考えていました。ただし、休日や家庭環境などの私生活は、仕事の適性や能力と関係がないため、採用面接では聞かず、採否の基準にもしない方が安全です。
遅刻が心配なら、私生活を探るのではなく、「この店は朝○時出勤ですが継続できますか」「前職で時間管理のためにしていたことはありますか」のように、仕事に必要な確認へ置き換えます。
技術より変えるのが難しいもの
技術は練習すれば教えられます。一方で、人への接し方、約束を守る姿勢、遅刻の習慣などを入社後に変えるのは、かなり難しいと感じます。技術だけで採用せず、面接中の受け答え、連絡の速さ、面接時間を守れたかなど、仕事に直接関係する行動を見ます。
全員を同じ項目で見る
技術、接客、勤務条件、学ぶ姿勢の4項目を5点満点でメモします。「感じが良かった」だけで決めず、面接後に同じ基準で比べます。技術確認をする場合は、内容と時間、報酬の有無を事前に伝え、実際の労働に当たる場合は適切に扱います。
聞かない方がよいこと
本籍、家族の職業、結婚や出産の予定、宗教など、仕事に必要のない個人情報で採否を決めないようにします。迷う質問は、ハローワークの公正な採用選考の案内を確認してください。
迷ったら、うちの無料集客診断を使ってください
採用前に、スタッフの費用を支えられる集客状況かどうかも一緒に整理できます。売上や掲載順位を保証するものではありませんが、次にやることを分かりやすく整理します。

この記事を書いた人
新宿から2駅、スタッフ1名のマツエク・アイブロウサロン「Elun」オーナー。年間閲覧約10万回、ブログ538本、口コミ4件から66件の自店運用をもとに書いています。
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