2026/07/19
採用してもすぐ辞めるサロンの共通点。給料を上げる前に直したいこと
この記事で分かること
スタッフが定着しない原因は給料だけとは限りません。求人との違い、教え方、休憩、歩合計算など、小さな店で見直したい点を整理します。
スタッフが辞めると「給料が低かったのかな」と考えます。もちろん給料は大切ですが、辞める理由は毎日の小さな違いが積み重なっていることもあります。
店だけが原因とは限らない
周りの友人が転職した、独立する人が増えた、引っ越しや家庭のタイミングが重なったなど、本人を取り巻く環境で退職が決まることもあります。通勤距離も毎日の負担です。入社時は大丈夫でも、長時間の通勤が続くと働き方を見直すきっかけになります。
すべてを店のせいにする必要はありません。ただし、定期面談で「通勤や勤務時間に無理が出ていないか」「今の生活で続けにくいことはないか」と、本人が話せる機会は作れます。
求人に書いてあった話と違う
休憩が取れると書いてあったのに予約を詰め込む、残業なしと書いたのに閉店後の練習が続く、担当しないはずの仕事が増える。入社前の説明と実際が違うと、給料以前に信頼がなくなります。
教え方がその日の気分で変わる
昨日は良いと言われたのに今日は怒られる。質問すると「前に教えた」と言われる。小さな店ではオーナーの言葉がそのまま店の空気になります。技術チェックの項目と合格の基準を紙にして、誰が見ても同じにします。
歩合の計算が見えない
何が歩合の対象か、売上がいつ締まり、いつ給料に反映されるかが分からないと不安になります。毎月の給与明細で、本人が計算を確認できる形にします。
休みを言い出しにくい
制度として休めても、オーナーが嫌な顔をする店では休めません。予約変更が必要なときのルールや、希望休を出す期限を決め、人によって扱いを変えないことが大切です。
成長の先が見えない
何ができたら給料が上がるのか、いつ新しいメニューに入れるのかが分からないと、他店の求人が魅力的に見えます。3か月後、半年後の目標を一緒に決めます。
月1回、15分だけ話す
問題が起きてから長い面談をするより、月1回15分、「困っていること」「変えてほしいこと」「次に覚えたいこと」を聞く方が早く気づけます。オーナーが説明する時間ではなく、スタッフが話す時間にします。
退職を完全に防ぐことはできません。ただし、求人との違い、曖昧な給料、教え方のばらつきは店側で直せます。退職や労働条件に関する具体的な対応は、社労士や労働基準監督署へ確認してください。
迷ったら、うちの無料集客診断を使ってください
採用前に、スタッフの費用を支えられる集客状況かどうかも一緒に整理できます。売上や掲載順位を保証するものではありませんが、次にやることを分かりやすく整理します。

この記事を書いた人
新宿から2駅、スタッフ1名のマツエク・アイブロウサロン「Elun」オーナー。年間閲覧約10万回、ブログ538本、口コミ4件から66件の自店運用をもとに書いています。
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