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2026/07/19

売上がいくらあればスタッフを雇える?サロンは必要客数から逆算する

自店の場合で迷ったら、無料集客診断で確認できます

この記事で分かること

月商だけで採用を決めず、スタッフ1人に必要な毎月の費用と施術人数から逆算。初めて雇う前の簡単な計算方法を紹介します。

「月商がいくらになったら1人雇えますか」という質問に、全店共通の答えはありません。家賃、客単価、給料、営業日数が違うからです。ただし、必要な客数から逆算すれば、自店の目安は出せます。

まず1人分の毎月の費用を出す

給料だけでなく、店側の保険料、交通費、材料費、求人費、予約媒体の追加費用などを足します。これを「1人増えたことで毎月増える費用」とします。

次に1人の施術で残る金額を出す

客単価から、その施術で使う材料費と決済手数料などを引きます。残った金額が、スタッフの費用や家賃を払う元になります。

たとえば、1人雇うことで毎月増える費用が30万円、施術1人から材料費などを引いて残る金額が6,000円なら、30万円 ÷ 6,000円で月50人が最低ラインです。ただし、これは店の利益や急な休みを含まないため、50人ちょうどでは余裕がありません。

私なら「1人あたり月70万円」を見る

私の感覚では、スタッフ1人が平均して月70万円ほど売り上げられる見込みがあるなら、雇用を検討しやすくなります。これは全店共通の基準ではありません。給料、歩合、家賃、材料費、客単価によって必要な売上は変わります。

大切なのは、良い月だけ70万円ではなく、閑散期も含めて平均で出せるかです。採用前は、今の客数と予約の断り件数から、追加した1席で本当にその売上を作れるかを確認します。

今、断っている予約が何件あるか

オーナーが忙しいだけでは採用理由として弱いことがあります。満席で断った予約、希望時間が合わず失った予約、返信が遅れて逃した問い合わせを1か月記録します。新しいスタッフに渡せる予約が本当にあるかを確認します。

入社直後から満席にはならない

新しいスタッフの紹介、写真、口コミ、指名がそろうまで時間がかかります。最初の数か月は必要客数に届かなくても給料を払える資金を残します。教育中にオーナーの予約枠が減ることも計算に入れます。

いきなりフルタイム以外もある

忙しい曜日や時間がはっきりしているなら、短時間や少ない日数から始める方法もあります。ただし、雇用形態にかかわらず労働条件の明示や保険の確認は必要です。

採用前に予約ページを確認する

スタッフを増やしても、新規予約が安定して入る仕組みがなければ空き時間が増えます。サロンレポートで見られた回数と予約数を確認し、スタッフ追加後も集客を続けられるかを先に見ます。

迷ったら、うちの無料集客診断を使ってください

採用前に、スタッフの費用を支えられる集客状況かどうかも一緒に整理できます。売上や掲載順位を保証するものではありませんが、次にやることを分かりやすく整理します。

この記事を書いたサロンオーナー

この記事を書いた人

新宿から2駅、スタッフ1名のマツエク・アイブロウサロン「Elun」オーナー。年間閲覧約10万回、ブログ538本、口コミ4件から66件の自店運用をもとに書いています。

※ 当サイトは株式会社リクルートおよびHOT PEPPER Beautyの公式・提携サービスではありません。記事の内容は筆者の経験に基づく参考情報であり、掲載順位・予約数・売上の向上を保証するものではありません。